PINAMOREへの思いを綴ったホームページができました。
もう知ってくださっている方も、少しでも興味を持ってくださった方もPINAMORE/ピニャーレへの想いをご覧ください。

PINAMOREオリジナルの
引手ができました。
表には
PINAMOREロゴ、裏には
パイナップルのロゴをあしらったデザインとなっております。
取り付け箇所から外側にかけて引手が厚みを持たせていく設計にすることで、手に馴染みやすく、引きやすくなるユニバーサルデザインとなっております。
ファスナーカラーと合わせたお色なので「ホワイトナチュラル、インディゴブルー」の2色はシルバーに、「ブラウン、パプリカ、チャコールブラック、オールドローズ」の4色はゴールドとなっております。

多くの声から出来上がった
小さなパイナップル。
「小さい財布も欲しい」
長財布の販売をしているなか、一番多くいただいた声。
とは言っても、今までのことを考えると長財布がなんだかんだ一番人気――
という考えは捨てました。
パイナップルから出来たお財布という新しい挑戦の中、今までの知識だけに捉われて動かないのは良くない。声のままに。まずは1つずつやってみる。すぐにサンプルに取り掛かる。
職人さんの予定も調整しながら、なんとか形に。そして、
また声を聞く。
「このお財布は、あり?なし?」
ありがたいことに、こんなストレートな質問に100名近い方々が答えてくださいました。
結果は、
あり:76% なし:24%。
今ご覧いただいているあなたは、どちらでしょうか。
長財布、
名刺入れに続く第3弾。小さな二つ折り財布もよろしくお願いします。
■新しい挑戦をすること
お財布を作っている企業としても一個人としても、
環境と生きるということは大きな命題となっています。
SDGs――持続可能な開発目標と呼ばれる世界中で達成しようとする目標に、大手のブランドが、企業が、率先して手を挙げていく。
私達はどうだろうか、今を生きるのに必死になっていないだろうか。もちろん必死であるべきだけど、だからといって今を疎かにしてはいけない。
企業としても、一人間としても、遺すことも考えて生きていきたい。そうやって先にも続く何かを遺せる人や企業でありたい。
それじゃあ、本革のお財布を作る私達には、何が出来るのか。
そう考えたときにすべき第一歩は、
革製品を作る者として、革を離れること。
皮は寒さを防ぐためのものとして始まり、長持ちするようにと皮は革にするための鞣(なめ)すという加工技術が生まれ、衣服や革製品として身の回りに溢れるようになりました。
そして今。長年の技術が積み重なって、新しい革といっても差し支えないほどの質感とともに登場しました。
使うものを1つエコに変えていくこと、まずはそこからだと考えています。
最近はじまった、エコトートの流れにしてもそうですが、環境に配慮した活動が、国としても、一個人としても広がっています。
一人でも多くの方に届きますように。




