
PINAMOREへの思いを綴ったホームページができました。
もう知ってくださっている方も、少しでも興味を持ってくださった方もPINAMORE/ピニャーレへの想いをご覧ください。


小さなパイナップルが穫れました。
お待たせしました。兼ねてよりご要望の多かった三つ折り財布がようやく出来上がりました。
長財布、
二つ折り財布と作り、次は財布以外のアイテムをと
名刺入れや
キーケース、
Apple Watchバンドなど
様々な形のパイナップルを作ってきました。
他のアイテムを作っていく間にも三つ折り財布の新型を作っては、
instagramでアンケートを取らせていただきました。何度もご回答いただき本当にありがとうございました。 最終的にはなんと
99%の方からGoサインをいただいたところで新しい三つ折り財布の製作が決まりました。
使いやすいとおっしゃっていただける二つ折りの小銭入れの箇所を三つ折り用に細かく仕様変更を。小銭の取り出しやすさはもちろんのこと、収納枚数にも余裕を持たせました。
また、お財布の完成度や美しさを決めるとされるお札やカードを実際に入れたときのお財布の見た目は、型・縫製それぞれの面から試行を重ね、収納が少ないとき、多いときも美しく見えるようにパイナップルの素材にあわせて一から構造を作っています。
小さなパイナップルを皆様と一緒に作りました。ぜひご賞味ください。
■新しい挑戦をすること
お財布を作っている企業としても一個人としても、
環境と生きるということは大きな命題となっています。
SDGs――持続可能な開発目標と呼ばれる世界中で達成しようとする目標に、大手のブランドが、企業が、率先して手を挙げていく。
私達はどうだろうか、今を生きるのに必死になっていないだろうか。もちろん必死であるべきだけど、だからといって今を疎かにしてはいけない。 企業としても、一人間としても、遺すことも考えて生きていきたい。そうやって先にも続く何かを遺せる人や企業でありたい。
それじゃあ、本革のお財布を作る私達には、何が出来るのか。
そう考えたときにすべき第一歩は、
革製品を作る者として、革を離れること。 皮は寒さを防ぐためのものとして始まり、長持ちするようにと皮は革にするための鞣(なめ)すという加工技術が生まれ、衣服や革製品として身の回りに溢れるようになりました。 そして今。長年の技術が積み重なって、新しい革といっても差し支えないほどの質感とともに登場しました。
使うものを1つエコに変えていくこと、まずはそこからだと考えています。 最近はじまった、エコトートの流れにしてもそうですが、環境に配慮した活動が、国としても、一個人としても広がっています。
一人でも多くの方に届きますように。




